人生はゲームより楽しい。 [徒然]
15分に一度やってくるボーナス便を目指して
お迎えリミットギリギリまで
頑張ってしまう私。
頑張っているというと聞こえはよいが、
努力の方向が間違っている、はしたない、
女性らしさに欠くと思うこともある。
だからこそ決めている掟は“社内では走らない”。
復職した頃は小走りしてましたが、
考えを改め、会社を一歩出て、
出来れば大きな通りに出るまでは走らない
ように気をつけている。
しかーし！事件は起こった。
着替え終え、退社を急ぎ早歩きしていると、
あれっ?いつもと音が違う。
あっ！仕事用の靴のままだ
まだ更衣室からはそれほど離れていない。
選択肢は
1.そのまま帰る
→翌日、誤って自分の靴で来てしまう
リスクはあるものの、時間的には一番よい。
2.履き替えに戻る
→その上で、目標電車を諦めるか、諦めないか。
選んだのは2.でしかも間に合わせることに決めた。
急ぎ足で更衣室に戻り、靴を履き替え、
時計を見ると、着替え終わりに確認した時間より、
2分が経過。
たかが2分、されど2分。
たぶん無理だろうな、いやいや諦めるには
まだ早い。諦めるから終わるのだ。
掟を守る？破る?
激しい葛藤の末、掟を破りました。
社内を小走り、外に出て猛ダッシュ。
間に合いました。
自分自身の滑稽な姿に笑いをこらえつつも、
これだから人生楽しいんだよね。
（先日の一事が万事で、きっと誰かに目撃 されてるんだろうなぁ笑）
この一連の出来事、RPGゲームみたいだった。
と言っても、私、全然ゲームしないんですけど、
脳内で流れていた効果音や音楽、
ドキドキ感、まさにゲーム。
でも達成感、臨場感、失敗した時の悔しさ、
すべてに大笑い出来る現実はゲームとは
大違いだよね。
ゲームだと悔しいだけで笑えはしない。
ニートな皆様、楽しいから外に出てみましょうよ。
辛いことでさえも楽しいよっていいたい。
…と言っている今、帰宅の電車の中。
はじめに乗った電車が遅れ、
ボーナス便が行ってしまいました。がーん
シンジラレナーイな喪失感でいっぱいですが、
がっくり落ち込んだ後は、
あんなに急いだ自分や目の前で電車が
行ってしまった現実も大笑い出来るね。
生きてるって実感します。
私の人生なんだろうか、
何をしたいのだろうか、
なんていろいろ考えるけど、
こんな単純な出来事に楽しいのだと
いうことを教えられた（笑）。
（ちなみに写真は赤福氷。今年は食べずに 終わりそうです。来年こそはの願かけでup笑）
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Facebook コメント
人生は・・・
赤福氷美味しいですよね。
今年は桂離宮近くにある中村軒のすだち氷を狙ってましたが逃してしまいました(^^;;
by barbie (2013-10-04 07:12)
♪ barbieさん ♪
夏はコレを食べておかないと・・・なのですが、今年は逃しました。
すだち氷はまた爽やかで美味しそうですね～♪
by りんご (2013-10-05 07:54)