常識が覆されます！『医者に殺されない47の心得』は一読の価値あり。 [読書！]
タイトルからセンセーショナルなこの本。
内容も衝撃的。
骨子を簡単にまとめると・・・。
病院へは行くな。治る病気は放っておいても治るし、
治らない病気は病院にいっても治らない。
喜怒哀楽、五感を保って、口を動かせば、
（食べる、笑う、しゃべる）元気でいられる。
こちらの筆者はがんの専門家でいらっしゃるので、
がんに関する事例が多く登場します。
手術にせよ、抗がん剤にせよ、
治るがんは放っておいても悪さはせず命は奪わない。
それはがんもどきで本物のがんではない。
近所のスーパーでも売られているほどですから、
読んだことがある人も多いことと思いますが、
それだけ多くの人が関心を持ち、かつ共感も得られている
一冊なのでしょう。
これまで信じてきた常識が次々と覆されるので、
これをこのまま鵜呑みにするのも違うと思います。
筆者もそこまで考えていないのかもしれません。
でもここまで強く表現しないと、
これまでの常識につかりまくった脳には
響かないことでしょう。
異なる考え方もあるんだというのを
知るだけでも十分に読む価値があります。
乳がんなどは治療しなければ、痛くなったり、
苦しくなったりしないがんの代表のようです。
また誤診断も多い。
それでもがんと診断されたなら恐いですよね。
最新の医療に助けられ、苦しめられながらも長生きするか、
何も施さず、治療するより早く病に命を奪われるのか。
どちらがいいのかはやってみないとわからないし、
一度しかない人生、実験している余裕はありません。
生活の質（QOL）を考えて、自分が何を選択するのか、
また選択の余地があるのだということを
知っておくのは、とても大事だと思います。
他にも、高血圧やコレステロールなどなど、
今の医療の常識を疑う事例が沢山載っています。
私はこの本に影響を受け、
継続して飲んでいる薬の服用をやめました。
効果がはっきりしないものを服用し続けることに
疑問を感じたからです。
一方、時々お世話になる胃薬や頭痛薬の
服用はこれからもやめられないでしょう。
これらの薬は私のQOLの向上に役に立っています。
ただ今は手放せない薬についても、
よく口を動かして、身体を動かして、
使用頻度を減らす努力は必要だと
改めて思い知りました。
とても面白く、あっという間に読めるのに、
印象に残る示唆が満載です。
読んでよかったです！
私はこの本をはづきさんのブログで知りました。
良書のご紹介ありがとうございました！
【関連記事】
★ 病気を必ず治す！？HSP入浴法ってなんぞや？？
★ 心が解放されます『まわりの人と「うまく付き合えない」と感じたら読む本』
★ 低め安定に喝！“野心のすすめ（林真理子）”で殻を破ろう！
★ 怠らず自分を磨き稼ぐ！イケダハヤト『武器としての書く技術』で輝くブログへ！
医者に殺されない47の心得 医療と薬を遠ざけて、元気に、長生きする方法
- 作者: 近藤 誠
- 出版社/メーカー: アスコム
- 発売日: 2012/12/13
- メディア: 新書
内容も衝撃的。
骨子を簡単にまとめると・・・。
病院へは行くな。治る病気は放っておいても治るし、
治らない病気は病院にいっても治らない。
喜怒哀楽、五感を保って、口を動かせば、
（食べる、笑う、しゃべる）元気でいられる。
こちらの筆者はがんの専門家でいらっしゃるので、
がんに関する事例が多く登場します。
手術にせよ、抗がん剤にせよ、
治るがんは放っておいても悪さはせず命は奪わない。
それはがんもどきで本物のがんではない。
近所のスーパーでも売られているほどですから、
読んだことがある人も多いことと思いますが、
それだけ多くの人が関心を持ち、かつ共感も得られている
一冊なのでしょう。
これまで信じてきた常識が次々と覆されるので、
これをこのまま鵜呑みにするのも違うと思います。
筆者もそこまで考えていないのかもしれません。
でもここまで強く表現しないと、
これまでの常識につかりまくった脳には
響かないことでしょう。
異なる考え方もあるんだというのを
知るだけでも十分に読む価値があります。
乳がんなどは治療しなければ、痛くなったり、
苦しくなったりしないがんの代表のようです。
また誤診断も多い。
それでもがんと診断されたなら恐いですよね。
最新の医療に助けられ、苦しめられながらも長生きするか、
何も施さず、治療するより早く病に命を奪われるのか。
どちらがいいのかはやってみないとわからないし、
一度しかない人生、実験している余裕はありません。
生活の質（QOL）を考えて、自分が何を選択するのか、
また選択の余地があるのだということを
知っておくのは、とても大事だと思います。
他にも、高血圧やコレステロールなどなど、
今の医療の常識を疑う事例が沢山載っています。
私はこの本に影響を受け、
継続して飲んでいる薬の服用をやめました。
効果がはっきりしないものを服用し続けることに
疑問を感じたからです。
一方、時々お世話になる胃薬や頭痛薬の
服用はこれからもやめられないでしょう。
これらの薬は私のQOLの向上に役に立っています。
ただ今は手放せない薬についても、
よく口を動かして、身体を動かして、
使用頻度を減らす努力は必要だと
改めて思い知りました。
とても面白く、あっという間に読めるのに、
印象に残る示唆が満載です。
読んでよかったです！
私はこの本をはづきさんのブログで知りました。
良書のご紹介ありがとうございました！
【関連記事】
★ 病気を必ず治す！？HSP入浴法ってなんぞや？？
★ 心が解放されます『まわりの人と「うまく付き合えない」と感じたら読む本』
★ 低め安定に喝！“野心のすすめ（林真理子）”で殻を破ろう！
★ 怠らず自分を磨き稼ぐ！イケダハヤト『武器としての書く技術』で輝くブログへ！
Facebook コメント
人生は・・・
読んだんですね！
はづきさんに続きりんごさんにも勧められたとあっては読まないわけにはいきません（笑）
何処かで安く手に入らないかしら？
その前に、このところ睡魔に連敗な状況を脱しないとなあぁf^_^;
by りょお (2013-11-01 22:06)
実用書のたぐいは図書館派の私。。。さっそく図書館に
予約を入れてきました！
順番待ちするだろうな・・・と覚悟はしてましたが、
まさかの200番待ち！いったいいつ借りられることやら。。。
by まるいの (2013-11-02 16:24)
ああびっくりした！！まさか自分が登場すると思っていなかったので。（笑）
私もこの本を読んでいろいろと考え方が変わりました。とりあえず、毎年欠かさずに打っていたインフルエンザの予防接種を今年は見送ろうかと迷っているところです。
by はづき (2013-11-03 00:23)
♪ りょおさん ♪
読みました！
コレは是非、一度読んでください。
クロネコメール便で送れるかな・・・。
興味があれば、お声かけくださいな。
売れ行きはいい本だと思うので、古本屋さんにありそうですね！
睡魔、私も基本負けています。
ほんとに勝てない時、ありますよね。
どんなメカニズムなのか知りたいです＾＾。
by りんご (2013-11-04 06:06)
♪ まるいのさん ♪
200番、どのくらいでしょうね・・・。
意外と１年くらいでイケるような気がします＾＾。
（前にそのくらい待ったことあります。）
忘れた頃に思い出させてくれるのもいいですよね！
by りんご (2013-11-04 06:09)
♪ はづきさん ♪
はづきさんのところで、そのままポチっと買いましたよ～♪
コレは読んでよかったです＾＾。ありがとうございます！
予防接種への考え方は確実に変わりますね。
インフルエンザは私自身は会社で必修なので（笑）、
受けますが、子どもはいいかな・・・と思いました。
自然に生きる、自然なまま生きられる強さを
身につけたいなぁと思いました＾＾。
少なくともしばらくは立ち止まって考える示唆を
頂きました（＾＾）ｂ
by りんご (2013-11-04 06:12)